研究会

地域包括ケアにおける医薬品適正使用協働研究会

地域包括ケアにおける医薬品適正使用協働研究会の講演内容は、地域包括ケアを担う薬剤師の為のインターネット研修で公開中です。

第15回「地域包括ケアにおける医薬品適正使用協働研究会」開催

2017年2月8日(水) ステーションコンファレンス東京
講師:宝塚市立病院 薬剤部 主幹 吉岡 睦展 先生

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第14回「地域包括ケアにおける医薬品適正使用協働研究会」開催

2016年12月14日(水) ステーションコンファレンス東京
テーマ:在宅患者の処方見直しと処方変更後の患者アセスメント
城西大学薬学部薬局管理学実務実習コーディネート室  薬学博士・薬剤師 大嶋 繁 先生

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第13回「地域包括ケアにおける医薬品適正使用協働研究会」開催

2016年10月12日(水) ステーションコンファレンス東京
テーマ:在宅医療とポリファーマシー
医療法人社団 悠翔会理事長 佐々木淳 先生

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第12回「地域包括ケアにおける医薬品適正使用協働研究会」開催

2016年8月10日(水) ステーションコンファレンス東京
テーマ:医薬品の適正使用について ~在宅医療の現場から考える~
東京大学医学部在宅医療学拠点 特任准教授 山中 崇 先生

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第11回「地域包括ケアにおける医薬品適正使用協働研究会」開催

2016年6月15日(水) ステーションコンファレンス東京
テーマ:抗精神病薬、抗認知症薬と抗コリン活性について
昭和大学横浜市北部病院 メンタルケアセンター 堀 宏治 先生

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第10回「地域包括ケアにおける医薬品適正使用協働研究会」開催

2016年4月13日(水) ステーションコンファレンス東京
テーマ:睡眠薬の使用方法
東京逓信病院 薬剤部 副薬剤部長 大谷 道輝 先生

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第9回「地域包括ケアにおける医薬品適正使用協働研究会」開催

2016年2月10日(水)、東京ステーションコンファレンス(東京都中央区)にて「皮膚に着目した老年薬学」をテーマに、第9回「地域包括ケアにおける医薬品適正使用協働研究会」を開催しました。本研究会の座長は秋下雅弘先生(東京大学医学部附属病院老年病科教授)にお願いし開催いたしました。ゲストスピーカーとして大井一弥先生(鈴鹿医療科学大学薬学部臨床薬理学研究室 教授)をお願いし、プレゼンテーションが行われました。
在宅医療において、皮膚のアセスメントがあまり行われていない。また、国民の大多数が乾燥皮膚を呈すると言われているなど研究内容をわかりかすく解説いただきました。
その後のディスカッションでは、高齢者の外用薬の使用についてなど討議が交わされました。

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第8回「地域包括ケアにおける医薬品適正使用協働研究会」開催

2015年12月9日(水)、東京ステーションコンファレンス(東京都中央区)にて「医薬品適正使用に関する薬剤師の関わり」をテーマに、第8回「地域包括ケアにおける医薬品適正使用協働研究会」を開催しました。本研究会の座長は秋下雅弘先生(東京大学医学部附属病院老年病科教授)にお願いし開催いたしました。ゲストスピーカーとして平井みどり先生(神戸大学医学部附属病院薬剤部部長、教授)をお願いし、プレゼンテーションが行われました。
プロトコルに基づく薬物治療管理 (Pharmacotherapy Management)は、医師・薬剤師等により事前に作成・合意されたプロトコルに基づき,専門的知見の活用を通じて、医師等と協働して実施することであり、病院での取り組みをご紹介いただきました。
その後のディスカッションでは、ポリファーマシーについて討議が交わされました。

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第7回「地域包括ケアにおける医薬品適正使用協働研究会」開催

2015年10月7日(水)、東京ステーションコンファレンス(東京都中央区)にて、「高齢者の薬物療法における多剤投与の現状と減薬の取り組み」をテーマに、第7回「地域包括ケアにおける医薬品適正使用協働研究会」を開催しました。本研究会の座長は秋下雅弘先生(東京大学医学部附属病院老年病科教授)にお願いし、医学・薬学の各分野で活躍する先生方に研究会のメンバーをお願いしました。ゲストスピーカーとして古田勝経先生(医療法人愛生館小林記念病院褥瘡ケアセンター センター長)をお願いし、プレゼンテーションが行われました。
高齢者の場合は、薬物有害事象の発現までに時間がかかるや、漫然と繰り返し使用されている薬による薬物有害事象の発現頻度は高いた め、薬剤師が定期的に処方を「見直す」ことが薬剤数の削減、薬物有害事象 や医療費の抑制につながることを解説いただきました。
その後のディスカッションでは、高齢者の安全な薬物療法ガイドライン2015には薬剤師の役割の記載があり、薬剤師が行うべきことについて討議が交わされました。

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第6回「地域包括ケアにおける医薬品適正使用協働研究会」開催

2015年8月5日(水)、東京ステーションコンファレンス(東京都中央区)にて、「ポリファーマシー(多くの薬が処方されている状態)」をテーマに、第6回「地域包括ケアにおける医薬品適正使用協働研究会」を開催しました。本研究会の司会進行は水上勝義先生(筑波大学大学院人間総合科学研究室教授)にお願いし、医学・薬学の各分野で活躍する先生方に研究会のメンバーをお願いしました。ゲストスピーカーとしての徳田安春先生(JCHO本部総合診療顧問)をお願いし、プレゼンテーションが行われました。
ポリファーマシーについてについて説明いただきました。Choosing Wisely(医師と市民団体、メディアが全国民に向けて、診断や治療において賢く選択することをねらった運動)についても説明いただきました。その後のディスカッションでは、ポリファーマシーを避ける取組みについて、討議が交わされました。

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第5回「地域包括ケアにおける医薬品適正使用協働研究会」開催

2015年6月3日(水)、東京ステーションコンファレンス(東京都中央区)にて、「臨床から基礎へ そして臨床へ」をテーマに、第5回「地域包括ケアにおける医薬品適正使用協働研究会」を開催しました。本研究会の座長は秋下雅弘先生(東京大学医学部附属病院老年病科教授)にお願いし、医学・薬学の各分野で活躍する先生方に研究会のメンバーをお願いしました。ゲストスピーカーとして副座長の倉田なおみ先生(昭和大学薬学部社会健康薬学講座地域医療薬学部門教授)をお願いし、プレゼンテーションが行われました。
簡易懸濁法や各種研究結果を示していただき、服薬支援について講演をいただきました。
その後のディスカッションでは、薬剤学の役割や口腔内崩壊錠の崩壊状況などについて討議が交わされました。

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第4回「地域包括ケアにおける医薬品適正使用協働研究会」開催

2015年4月1日(水)、東京ステーションコンファレンス(東京都中央区)にて、「医師・薬剤師で行う医薬品適正使用」をテーマに、第4回「地域包括ケアにおける医薬品適正使用協働研究会」を開催しました。本研究会の座長は秋下雅弘先生(東京大学医学部附属病院老年病科教授)にお願いし、医学・薬学の各分野で活躍する先生方に研究会のメンバーをお願いしました。ゲストスピーカーとして水上勝義先生(筑波大学大学院人間総合科学研究科教授)をお迎えし、「高齢者における向精神薬の使い方」と題するプレゼンテーションが行われました。
高齢者に向精神薬を使用する場合の原則、高齢者の不眠症について、老年期うつ病についてなどの講演をいただき、その後のディスカッションでは、ベンゾジアゼピン系医薬品の過剰処方によるリスクなどについて討議が交わされました。

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第3回「地域包括ケアにおける医薬品適正使用協働研究会」開催

2015年2月4日(水)、東京ステーションコンファレンス(東京都中央区)にて、「医師・薬剤師で行う医薬品適正使用」をテーマに、第3回「地域包括ケアにおける医薬品適正使用協働研究会」を開催しました。本研究会の座長は秋下雅弘先生(東京大学医学部附属病院老年病科教授)にお願いし、医学・薬学の各分野で活躍する先生方に研究会のメンバーをお願いしました。ゲストスピーカーとして五十嵐中先生(東京大学大学院薬学系研究科医薬政策学)をお迎えし、「薬局と薬局薬剤師の役に立ち方は?」と題するプレゼンテーションが行われました。ゲストスピーカーの2人目は、金澤幸江先生(一般社団法人土浦薬剤師会、ポプリ薬局グループ)をお迎えし、薬局現場での取り組み「ブラウンバッグ運動」「残薬及び重複処方実態調査」と題するプレゼンテーションが行われました。
ブラウンバッグ運動とは、薬局で行う活動では
1、薬局或いは在宅患者宅で投薬する際
  「お薬はきちんと飲めていますか?」
  「お薬は残っていませんか?」と声をかける
2、実際に残薬を持ってきてもらう(患者さん自ら残薬のことを言ってくることもある)
3、医師への照会により中止・減量等の処方変更
4、医療費の削減を実数で示す
5、残薬になった原因を分析し今後の対応を検討
を行い、医薬品の適正使用には薬剤師の丁寧な対応が有効であるという結論でまとめていただきました。五十嵐先生からは、ボランティアや補助頼みでは、いつか息切れがでる。「よりよいしごと」への「よりよい評価」には、数字データが不可欠であるとまとめていただきました。

その後のディスカッションでは、薬局での活動、薬剤師の役割、残薬の量、認知症の気付き、一包化、お薬カレンダーの導入など薬剤管理指導の有効性、ベンゾジアゼピン系の過剰処方によるリスクなどについて討議が交わされました。

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第2回「地域包括ケアにおける医薬品適正使用協働研究会」開催

2014年12月3日(水)、フクラシア東京ステーション(東京都中央区)にて、第2回「地域包括ケアにおける医薬品適正使用協働研究会」が開催されました。ゲストスピーカーとして髙瀬義昌先生(医療社団法人至髙会 たかせクリニック 理事長)をお迎えし、「多剤服薬からの脱却によって患者のQOLはどのように向上するか?」と題するプレゼンテーションが行われました。

たかせクリニックは、2004年に大田区で在宅療養支援診療所(24時間体制で往診や訪問看護を実施する診療所)として開設。現在、主に通院困難な高齢者(最高齢110歳)約300名を受け持ち、患者、家族、多職種との「チームワーク」、患者を支えるために必要な医療・介護の「ネットワーク」、状況に応じてスピーディに対応する「フットワーク」の3つをモットーとし、地域医療コンシェルジュとしての役割を果たしています。そうした中で重大な問題として多剤服用を挙げ、特に認知症の場合、せん妄を起こしやすいうえ、併用や大量処方による症状悪化を指摘しました。

認知症ケアにおける質の高い薬物療法は、本人や家族はもちろんのこと、医師や看護師、医療・介護スタッフの負担軽減に貢献するうえでも必須であり、そのためにはチーム医療として協働する中で、患者のQOL改善(日本語版EQ-5Dによる5項目法設問)やADL(基本的生活動作/Barthel Index)を点数化してフィードバックするチーム・モニタリングが必要だと述べました。

認知症の場合、精神を安定させるために用いる向精神薬に過剰反応し反対に感情を抑えられなくなること、リラックスさせるために用いる抗不安薬や睡眠薬は、意識レベルの低下やせん妄を起こしやすいうえ、筋肉の緊張を弛緩させるため転倒につながりやすいこと、胃薬のH2ブロッカー、リウマチやぜんそくの治療に使うステロイド剤、パーキンソン病治療薬なども、せん妄の原因になり得ることなどを指摘し、処方薬の削減や種類変更などの調整により認知症の症状が劇的に改善する症例を紹介しました。

患者の居宅に供給した医薬品などが適切に使用され、処方薬の効果や副作用を正しくモニタリングし、その情報を多職種と共有することが薬剤師の在宅医療での大きな役割だと示唆したうえで、チーム・モニタリングを実践するための診断推論、診断的治療、薬剤とケアの最適化に対する取り組みが重要だと結びました。

その後のディスカッションでは、EQ-5Dの解析で見えてきたこと、向精神薬処方の改善ポリシー、一般医師の薬物に関する知識レベルと教育の在り方、薬剤管理指導の有効性、リスパダールなどBPSDに対する処方薬のエビデンスと実際の評価、ベンゾジアゼピン系の過剰処方によるリスク、推奨処方を受け入れる体制づくり、メディケーションセラピーマネジメントの導入、アリセプトの是非、薬の組み合わせと止め時などについて討議が交わされました。

次回は「在宅での処方薬をチェックする薬剤師会の取り組み」について、ゲストスピーカーとして五十嵐中先生(東京大学大学院薬学系研究科助教)をお迎えし、2015年2月4日(水)に開催します。

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第1回「地域包括ケアにおける医薬品適正使用協働研究会」開催

2014年10月1日(水)、東京ステーションコンファレンス(東京都中央区)にて、「医師・薬剤師で行う医薬品適正使用」をテーマに、第1回「地域包括ケアにおける医薬品適正使用協働研究会」を開催しました。本研究会の座長は秋下雅弘先生(東京大学医学部附属病院老年病科教授)にお願いし、医学・薬学の各分野で活躍する先生方に研究会のメンバーをお願いしました。

開催にあたって、杉浦記念財団より、本研究会の趣旨は、「地域包括ケアの中で、医薬品適正使用の観点から、チーム医療における協働を進める。特に高齢者の多剤服用の適正化に焦点を当て、実施体制の確立を目指す。過剰でも過少でもない薬物療法により医療資源の適切な配分と健康長寿を図り、持続可能な超高齢社会へ道筋をつける」との説明があり、第1回がスタートいたしました。

引き続き行われたプレゼンテーションでは、秋下雅弘先生にゲストスピーカーをお願いし、「高齢者の特徴から考える薬物療法」と題して、高齢者の薬物療法(特に高齢者の多剤服用の問題)について地域包括ケアの視点からの問題提起、高齢者に対する適切な医療提供の指針等についてご講演をいただきました。

その後、各会員が自己紹介を行いました。
医師からは、「薬剤師と協動して多剤服用の高齢者の削減の提案をしていきたい」との今後の方向を示す言葉もあり、薬学部の先生方からは、「処方提案をできる薬剤師の育成を行う」など力強い発言もありました。

最後に、秋下雅弘座長のまとめ、閉会を宣言し、第1回の研究会は終了しました。

なお、次回は「チーム・モニタリング」をテーマに、ゲストスピーカーに髙瀬義昌理事長(医療法人社団 至髙会理事長)をお迎えし、2014年12月3日に開催します。

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