高齢期にこそ運動習慣をつけましょう。だれでも健康にいきいき生活したいものです。病気や老化のために介護を受けなければ生活できなくなる方がいらっしゃいます。
厚生労働省の全国調査によると、高齢期における介護が必要となる原因は、一位が脳血管疾患、二位が認知症、三位が高齢による衰弱、とくに衰弱や転倒は運動習慣を身につけることによって予防できることがわかってきました。これで、「もう 年だから」ダメということはありません。九十才を過ぎてからでも運動の効果は得られます。
さあ、いつまでも健康で、自分らしい生活を送るために、皆様も運動をはじめましょう!
監修:国立長寿医療研究センター
運動習慣をつけるためには毎日行うことが重要です。
1日の運動時間は短くても決まった時間に実施しましょう。
介護予防、認知症予防のためのリフレッシュ運動DVDの配布は、終了いたしました。本映像の問い合わせは、杉浦記念財団事務局にお願いいたします。